「免許返納」と調べると、手続きのことも、返納後の移動のことも、どちらも一緒に気になってくる方が多いと思います。何からどの順番で動けばいいのか、なんとなく手が止まりやすいテーマですよね。
和泉市の地域メディア『いずみごこち』のシローです。わたし自身、家族の免許返納を考えたときに、手続き先と返納後の移動のことを別々に調べてかなり時間がかかった経験があります。
手続きの流れと運転経歴証明書の関係、返納後の移動手段の確認先を順に整理します。最新情報は警察や和泉市の公式で確認が必要です。
返納手続きで最初に見ておきたい窓口
返納手続きは警察署か運転免許試験場で行います。和泉市内なら和泉警察署が窓口です。市役所では手続きできません。
受付は平日の午前9時から午後5時まで。年末年始は業務を行っていないため、行く前に日程の確認が必要です。
自主返納の手続きの流れ
手続きそのものはシンプルです。窓口で返納の意思を伝え、免許証を提出します。
和泉警察署の交通課で返納の手続きを申し出ます。
有効期間内の運転免許証を窓口に提出します。
返納と同時に申請できます。手数料は1,150円です。
代理人による手続きも可能ですが、免許証を紛失している場合は代理申請ができないため注意が必要です。
返納と運転経歴証明書の違いと関係
迷いやすいのが、返納と運転経歴証明書の関係です。返納だけでは身分証が手元に残りません。
- 自主返納
-
有効な免許証を自分の意思で返す手続き
- 運転経歴証明書
-
返納後も生涯使える公的な身分証明書として発行される
返納と同時に申請するか、後日別途申請するか選べます。返納から5年以内であれば後から申請することも可能です。
窓口に持っていくものの目安
事前に用意しておくと、当日の手続きがスムーズです。
- 有効な運転免許証
- 写真1枚(縦3cm・横2.4cm)
- 手数料1,150円(経歴証明書申請時)
住所変更がある方や免許証を紛失している方は別途書類が必要です。現状に変更がないか、行く前に和泉警察署へ確認しておくと安心です。
返納後の身分証明書として使える範囲
運転経歴証明書は、銀行や郵便局などでの手続きで身分証として使えます。有効期限がなく、生涯使い続けられる点が実際の場面でも役立ちます。
なんとなく不安になりますよね、返納後に身分証がなくなるという感覚は。でも証明書を取っておけば、その不安はかなり小さくなると感じています。
サポート制度と特典で確認したいこと
和泉市では高齢者運転免許自主返納サポート制度があります。65歳以上の方が対象で、運転経歴証明書を提示すると協力企業や店舗で特典が受けられる仕組みです。
特典の対象店舗や内容は変わることがあるため、最新の協力店舗の一覧は和泉市公式サイトで確認するのが確実です。
買い物や通院で考えたい移動手段
返納後に一番気になるのが、毎日の移動をどうするかという点。和泉市にはコミュニティバス「めぐ~る」が市内4ルートで運行しています。通院や買い物にも使えます。

めぐ~るのルートと時刻表は南海バスのサイトで見られます
わたしも車で動くことが多いので、バスで行ける範囲かどうかは事前に路線図で確認しておく気がします。自分の生活圏とルートが重なるか、先に地図で見ておくと動きやすいです。
よくある勘違いと注意しておくこと
「市役所に持って行けばいい」と思って来庁し、手続きが警察署だと分かって出直すケースは少なくありません。手続き先が市役所ではなく警察署である点は先に押さえておきたいところです。
また、返納は取り消せません。本人が迷っている状況での手続きは、家族の意向だけで進めるのではなく、本人の意思を確認してからが基本です。
返納に迷っている方へのひとこと
今日できる一歩は、和泉警察署交通課か和泉市公式サイトで手続きの最新案内を一度見ておくことです。窓口の場所や受付時間をメモしておくだけでも、動き出す気持ちが少し楽になります。
家族と一緒に考える話題でもあるので、「こういう制度がある」「バスならここまで行ける」と事前に話しておくと、返納後の生活をイメージしやすくなると感じています。
週末に少しだけ時間を取って、移動手段の路線図と手続きの案内を並べて見てみてくださいね。












